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Ecclesiastes 3

:
Japanese - 1988
1 何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
2 生まれる時、死ぬ時 植える時、植えたものを抜く時
3 殺す時、癒す時 破壊する時、建てる時
4 泣く時、笑う時 嘆く時、踊る時
5 石を放つ時、石を集める時 抱擁の時、抱擁を遠ざける時
6 求める時、失う時 保つ時、放つ時
7 裂く時、縫う時 黙する時、語る時
8 愛する時、憎む時 戦いの時、平和の時。
9 人が労苦してみたところで何になろう。
10 わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。
11 神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。
12 わたしは知った 人間にとって最も幸福なのは 喜び楽しんで一生を送ることだ、と
13 人だれもが飲み食いし その労苦によって満足するのは 神の賜物だ、と。
14 わたしは知った すべて神の業は永遠に不変であり 付け加えることも除くことも許されない、と。 神は人間が神を畏れ敬うように定められた。
15 今あることは既にあったこと これからあることも既にあったこと。 追いやられたものを、神は尋ね求められる。
16 太陽の下、更にわたしは見た。 裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。
17 わたしはこうつぶやいた。 正義を行う人も悪人も神は裁かれる。 すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある。
18 人の子らに関しては、わたしはこうつぶやいた。神が人間を試されるのは、人間に、自分も動物にすぎないということを見極めさせるためだ、と。
19 人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。同じ霊をもっているにすぎず、人間は動物に何らまさるところはない。すべては空しく、
20 すべてはひとつのところに行く。 すべては塵から成った。 すべては塵に返る。
21 人間の霊は上に昇り、動物の霊は地の下に降ると誰が言えよう。
22 人間にとって最も幸福なのは、自分の業によって楽しみを得ることだとわたしは悟った。それが人間にふさわしい分である。 死後どうなるのかを、誰が見せてくれよう。