Song of Solomon 31988

1夜ごと、ふしどに恋い慕う人を求めても 求めても、見つかりません。

2起き出して町をめぐり 通りや広場をめぐって 恋い慕う人を求めよう。 求めても、あの人は見つかりません。

3わたしが町をめぐる夜警に見つかりました。 「わたしの恋い慕う人を見かけましたか。」

4彼らに別れるとすぐに 恋い慕う人が見つかりました。 つかまえました、もう離しません。 母の家に わたしを産んだ母の部屋にお連れします。

5エルサレムのおとめたちよ 野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください 愛がそれを望むまでは 愛を呼びさまさないと。

6荒れ野から上って来るおとめは誰か。 煙の柱が近づいて来るかのよう。 それは隊商のもたらすさまざまな香料 ミルラや乳香をたく煙。

7見よ、ソロモンの輿を。 輿をになう六十人の勇士、イスラエルの精鋭。

8すべて、剣に秀でた戦士。 夜襲に備えて、腰に剣。

9ソロモン王は天蓋を造らせた。 レバノン杉を柱とし、銀の台座に金の玉座 エルサレムのおとめたちが愛をこめて 紫の布を張りめぐらした。

10

11いでよ、シオンのおとめたちよ ソロモン王を仰ぎ見よ。 その冠を見よ 王の婚礼の日に、喜びの日に 母君がいただかせた冠を。

© Executive Committee of the Common Bible Translation 共同訳聖書実行委員会 1987,1988 © Japan Bible Society 日本聖書協会 1987, 1988

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