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Micah 6

:
Japanese - 1988
1 聞け、主の言われることを。 立って、告発せよ、山々の前で。 峰々にお前の声を聞かせよ。
2 聞け、山々よ、主の告発を。 とこしえの地の基よ。 主は御自分の民を告発し イスラエルと争われる。
3 「わが民よ。 わたしはお前に何をしたというのか。 何をもってお前を疲れさせたのか。 わたしに答えよ。
4 わたしはお前をエジプトの国から導き上り 奴隷の家から贖った。 また、モーセとアロンとミリアムを お前の前に遣わした。
5 わが民よ、思い起こすがよい。 モアブの王バラクが何をたくらみ ベオルの子バラムがそれに何と答えたかを。 シティムからギルガルまでのことを思い起こし 主の恵みの御業をわきまえるがよい。」
6 何をもって、わたしは主の御前に出で いと高き神にぬかずくべきか。 焼き尽くす献げ物として 当歳の子牛をもって御前に出るべきか。
7 主は喜ばれるだろうか 幾千の雄羊、幾万の油の流れを。 わが咎を償うために長子を 自分の罪のために胎の実をささげるべきか。
8 人よ、何が善であり 主が何をお前に求めておられるかは お前に告げられている。 正義を行い、慈しみを愛し へりくだって神と共に歩むこと、これである。
9 主の御声は都に向かって呼ばわる。 御名を畏れ敬うことこそ賢明である。 聞け、ユダの部族とその集会よ。
10 まだ、わたしは忍ばねばならないのか 神に逆らう者の家、不正に蓄えた富 呪われた、容量の足りない升を。
11 わたしは認めえようか 不正な天秤、偽りの重り石の袋を。
12 都の金持ちは不法で満ち、住民は偽りを語る。 彼らの口には欺く舌がある。
13 わたしも、お前を撃って病気にかからせ 罪のゆえに滅ぼす。
14 お前は食べても飽くことなく、空腹が取りつく。 持ち物を運び出しても、それを救いえず 救い出しても、わたしはそれを剣に渡す。
15 お前は種を蒔いても、刈り入れることなく オリーブの実を踏んでも その油を身に塗ることはない。 新しいぶどうを搾っても その酒を飲むことはない。
16 お前はオムリの定めたこと アハブの家のすべてのならわしを保ち そのたくらみに従って歩んだ。 そのため、わたしはお前を荒れるにまかせ 都の住民を嘲りの的とした。 お前たちはわが民の恥を負わねばならぬ。