Judges 171988

1エフライムの山地に名をミカという男がいて、

2母に言った。「銀千百シェケルが奪われたとき、あなたは呪い、そのことをわたしにも話してくれました。その銀はわたしが持っています。実はわたしが奪ったのです。」母は言った。「わたしの息子に主の祝福がありますように。」

3彼が母に銀千百シェケルを返すと、母は言った。「息子のために彫像と鋳像を造っていただこうとして、この銀はこの手で聖別し、主におささげしたものです。今これをあなたに返します。」

4彼が銀を母に返すと、母は銀二百シェケルを取って銀細工師に渡し、彫像と鋳像を造らせた。ミカの家にあったのはそれである。

5このミカという男は神殿をもっており、エフォドとテラフィムを造って、息子の一人の手を満たして自分の祭司にしていた。

6そのころイスラエルには王がなく、それぞれが自分の目に正しいとすることを行っていた。

7ユダのベツレヘムに、ユダ族の一人の若者がいた。彼はレビ人でそこに寄留していた。

8適当な寄留地を求めて、その人はユダのベツレヘムの町を離れ、旅を続けてエフライムの山地にあるミカの家まで来た。

9ミカが、「どちらからおいでになりましたか」と声をかけると、彼は、「わたしはレビ人で、ユダのベツレヘムから来ました。適当な寄留地を求めて歩いているのです」と答えた。

10ミカが、「わたしの家に住んで、父となり、祭司となってください。あなたには年に銀十シェケル、衣服一そろい、および食糧を差し上げます」と言った。レビ人は進み出た。

11レビ人はその男と共に住むことに同意し、若者はその息子の一人のようになった。

12ミカがこのレビ人の手を満たしたので、若者は祭司となり、ミカの家にとどまった。

13ミカは、「レビ人がわたしの祭司になったのだから、今や主がわたしを幸せにしてくださることが分かった」と言った。

© Executive Committee of the Common Bible Translation 共同訳聖書実行委員会 1987,1988 © Japan Bible Society 日本聖書協会 1987, 1988

Choose Translation

Switch translation for Judges 17.

Reading Settings

Paragraph viewDisplay verses as flowing paragraphs instead of individual lines
Show verse numbersDisplay verse numbers inline
Red letterHighlight the words of Christ in red

Sign in to save your reading preferences across sessions.