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Isaiah 6

:
Japanese - 1988
1 ウジヤ王が死んだ年のことである。 わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。
2 上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。
3 彼らは互いに呼び交わし、唱えた。 「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。 主の栄光は、地をすべて覆う。」
4 この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。
5 わたしは言った。 「災いだ。わたしは滅ぼされる。 わたしは汚れた唇の者。 汚れた唇の民の中に住む者。 しかも、わたしの目は 王なる万軍の主を仰ぎ見た。」
6 するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。
7 彼はわたしの口に火を触れさせて言った。 「見よ、これがあなたの唇に触れたので あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」
8 そのとき、わたしは主の御声を聞いた。 「誰を遣わすべきか。 誰が我々に代わって行くだろうか。」 わたしは言った。 「わたしがここにおります。 わたしを遣わしてください。」
9 主は言われた。 「行け、この民に言うがよい よく聞け、しかし理解するな よく見よ、しかし悟るな、と。
10 この民の心をかたくなにし 耳を鈍く、目を暗くせよ。 目で見ることなく、耳で聞くことなく その心で理解することなく 悔い改めていやされることのないために。」
11 わたしは言った。 「主よ、いつまででしょうか。」 主は答えられた。 「町々が崩れ去って、住む者もなく 家々には人影もなく 大地が荒廃して崩れ去るときまで。」
12 主は人を遠くへ移される。 国の中央にすら見捨てられたところが多くなる。
13 なお、そこに十分の一が残るが それも焼き尽くされる。 切り倒されたテレビンの木、樫の木のように。 しかし、それでも切り株が残る。 その切り株とは聖なる種子である。