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Isaiah 16

:
Japanese - 1988
1 使者を立て、貢ぎ物の羊を送れ その地を治める者よ 荒れ野の町セラから、娘シオンの山へ。
2 「アルノンの渡し場に集うモアブの娘らは 巣を追われ、さまよう鳥のようです。
3 助言し、指示を与えてください。 真昼にも夜のような陰となって 追われた者を隠し さまよう者を覆ってください。
4 モアブの追われている者を あなたのもとに宿らせ 破壊する者から隠してください。」 まことに、地上から虐げる者はうせ 破壊する者は滅び、踏みにじる者は絶える。
5 そのとき、ダビデの幕屋に 王座が慈しみをもって立てられ その上に、治める者が、まことをもって座す。 彼は公平を求め、正義を速やかにもたらす。
6 我々はモアブが傲慢に語るのを聞いた。 甚だしく高ぶり、誇り 傲慢で驕っていた。 その自慢話はでたらめであった。
7 それゆえ、モアブは泣き叫べ。 モアブのすべての者は泣き叫べ。 キル・ハレセトで供えたぶどう菓子のゆえに お前たちは打ちのめされて呻け。
8 ヘシュボンの畑、シブマのぶどうは枯れた。 かつて、その若枝は諸国の支配者たちを押さえ ヤゼルに達し、荒れ野にはびこり つるは広がって、海を越えたのに。
9 それゆえ、わたしはヤゼルのために また、シブマのぶどうのために泣く。 ヘシュボンよ、エルアレよ わたしは涙でお前を浸す。 お前の果物の取り入れと麦の刈り入れに 鬨の声が襲いかかったからだ。
10 わたしは果樹園から喜びも楽しみも奪う。 ぶどう園で喜びの叫びをあげる者も 酒ぶねでぶどうを踏む者もいなくなり わたしは喜びの声を終わらせる。
11 それゆえ、わがはらわたはモアブのために わが胸はキル・ヘレスのために 竪琴のように嘆く。
12 モアブが幾たび聖なる高台にもうで その神殿を訪れて、祈っても 何の役にも立たない。
13 これは昔、主がモアブについて語られた言葉である。
14 更に今、主は言われる。 「雇い人の年期のように三年たてば、多くの民を持つモアブの栄光は必ず終わり、わずかな者だけが残され、力はうせる。」