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Amos 8

:
Japanese - 1988
1 主なる神はこのようにわたしに示された。見よ、一籠の夏の果物(カイツ)があった。主は言われた。
2 「アモスよ、何が見えるか。」わたしは答えた。「一籠の夏の果物です。」主はわたしに言われた。 「わが民イスラエルに最後(ケーツ)が来た。 もはや、見過ごしにすることはできない。
3 その日には、必ず 宮殿の歌い女は泣きわめくと 主なる神は言われる。 しかばねはおびただしく 至るところに投げ捨てられる。 声を出すな。」
4 このことを聞け。 貧しい者を踏みつけ 苦しむ農民を押さえつける者たちよ。
5 お前たちは言う。「新月祭はいつ終わるのか、穀物を売りたいものだ。安息日はいつ終わるのか、麦を売り尽くしたいものだ。エファ升は小さくし、分銅は重くし、偽りの天秤を使ってごまかそう。
6 弱い者を金で、貧しい者を靴一足の値で買い取ろう。また、くず麦を売ろう。」
7 主はヤコブの誇りにかけて誓われる。 「わたしは、彼らが行ったすべてのことを いつまでも忘れない。」
8 このために、大地は揺れ動かないだろうか。 そこに住む者は皆、嘆き悲しまないだろうか。 大地はことごとくナイルのように盛り上がり エジプトの大河のように押し上げられ また、沈まないだろうか。
9 その日が来ると、と主なる神は言われる。 わたしは真昼に太陽を沈ませ 白昼に大地を闇とする。
10 わたしはお前たちの祭りを悲しみに 喜びの歌をことごとく嘆きの歌に変え どの腰にも粗布をまとわせ どの頭の髪の毛もそり落とさせ 独り子を亡くしたような悲しみを与え その最期を苦悩に満ちた日とする。
11 見よ、その日が来ればと 主なる神は言われる。 わたしは大地に飢えを送る。 それはパンに飢えることでもなく 水に渇くことでもなく 主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇きだ。
12 人々は海から海へと巡り 北から東へとよろめき歩いて 主の言葉を探し求めるが 見いだすことはできない。
13 その日には、美しいおとめも力強い若者も 渇きのために気を失う。
14 サマリアの罪にかけて誓う者ども 「ダンよ、お前の神は生きている。 ベエル・シェバよ お前の愛する者は生きている」と言う者どもは 倒れて再び立ち上がることはない。